ららマジ 推測:ホニャの正体1~同一人物~

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ららマジの裏側推測シリーズ、ホニャの正体編その1。(全3回)

ホニャ、ヒルデ、ブリュンヒルデの3名が同一人物であると説明していきます。

注意:ホニャの正体編その3は、ニーベルングの指環編(全4回)の内容を含みます。

ホニャの正体編その3まで続けて読みたい方は、ニーベルングの指環編を先に読むのがオススメです。

ホニャ=ブリュンヒルデヒル

ニーベルングの指環』の登場人物に、戦乙女のブリュンヒルデがいました。

ららドリにも同名のキャラクターが出てきますが……一体、何者なのでしょうか?

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チューナーの呼びかけ『おかえり。ホニャ』に、ブリュンヒルデが答えていました。

ブリュンヒルデとホニャは同一人物です。

 

また、世界樹の下にいるブリュンヒルデを指して、次のような話をしていました。

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昔の私はヒルデなので、昔のヒルデが神族のブリュンヒルデですね。

 

ホニャ、ブリュンヒルデヒルデの3名は同一人物です。

ここまでは推測『ニーベルングの指環2~戦乙女の役割~』に書いたものと同じでした。

それ以外にも、ブリュンヒルデヒルデ、ホニャの関係は、ストーリーの発言や入部順からも推測できます。

 

 

叡智の女神エルダの娘

メインストーリーやイベントにも、ホニャとブリュンヒルデの関係を示す手掛かりがありました。

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ホニャの証言その1ですね。

第一幕で、自身を『勝利をもたらす戦乙女』と発言していました。

 

続いてイベントから、証言その2。

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『全知の女神の子であるこの私』です。

 

これについて簡単に解説します。

ニーベルングの指環』に登場する戦乙女ワルキューレは9名いました。

9名とも父親はヴォータンですが、母親が明かされているのはブリュンヒルデのみです。

一部では、異母姉妹とも解釈されています。

 

ブリュンヒルデの母親は、知恵の女神エルダです。

先ほどのホニャの発言を、『ニーベルングの指環』になぞらえるなら……

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全知の女神がエルダを指し、その子であるホニャが戦乙女ブリュンヒルデとなります。

ここからも『ホニャ=ブリュンヒルデ』の図式が見えてくる訳ですね。

 

 

余談ですが、エルダの綴りは「Erda」です。

ドイツ語で「Erde」と書けば「大地」を意味する単語になり、大地の女神を指しています。

イメージとしては、ギリシャ神話における「ガイア」に近いですね。

同様に、『ニーベルングの指環』には、四大元素(火・風・水・土)に連なる者が主要登場人物として出てきます。

  • 火の神:ローゲ
  • 風の神:ヴォータン
  • 水の精霊:ライン
  • 大地の女神:エルダ

 

ヴォータン(北欧神話オーディン)は戦争・死・魔術の神で有名です。

他にも農業や風の神としても知られていますね。

 

オーディンを描いた絵画では、馬にまたがった隻眼の老人が、嵐が巻き起こしています。

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これはオーディンが怒り狂うとき、風を操って天候を操作していると考えられるからです。

 

また、ヨーロッパの古い伝承「ワイルドハント」のリーダーともされています。

ワイルドハントで、死者を率いたオーディンの軍団が、嵐を巻き起こしながら夜空を駆け抜けるのも、同じ性質を持つためです。

※火の神ローゲと樋野カグラ君については推測『ニーベルングの指環4~神王による罰と対処~』で触れています。

 

と言うわけで……

  1. 戦乙女である。
  2. 全知の女神の子である。

ホニャの2つの証言に当てはまるのは「ブリュンヒルデ」ですね。

 

 

32番目の器楽部員

初めてヒルデの名が出てきたのは、2018年11月にBOOKMARK浅草橋で開催された『ららマジ ~東奏学園出張文化祭~』です。

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そのリアルイベントで公開されたイラストの、百花部長の背に、「ひるで」の文字がありました。

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※文字が見やすくなるように、写真を加工しています。

ここに書かれた部員の名前は入部順であると、蟹江氏のインタビューで明されていました。

 

隣にいる翼の手で一部が読めませんが……文字を抜き出してみましょう。

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※画像をタップすると拡大します。

※書体によって文字の幅が多少異なるため、?の文字数はあくまで目安です。

 

イラストのホニャの背番号が32番で、「ひるで」も32番であることから、「ホニャ=ヒルデ」であることが分かりますね。

 

また、一番下の「ひるで」の文字の位置から考えて、右側に4~5文字の人物がいます。

おそらく、33番目の器楽部員は5文字の「ちゅーなー」ですね。

ノベライズ版では、チューナー君に名前があるので、明森長閑の「のどか」になるかもしれません。

 

他にホニャとヒルデを関連付けるものとして、サウンドトラックのジャケットもあります。

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百花の目に注目すると……

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右目にホニャが、左目にヒルデらしき人物が映っていました。

これも2人が同一人物であると示す手掛かりのひとつですね。

補足:入部順の?を埋める

部長を含めた31人の中で、載っていないのは「幸・紗彩・かなえ・亜里砂・智美」の5人です。

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上の画像では真中華の次が幸になっていますが、正確には最初の「さ」しか見えません。

そのため候補は「さ」から始まる部員の幸・紗彩の2人になります。

 

メインストーリーの第二幕で、菜々美の後に紗彩が入部しているため、紗彩は菜々美のうしろです。

よって、真中華の次の「さ」は、幸になります。

 

しかし、幸が入部するシーンは十二幕で描かれていました。

去年までの幸は小学生だったため、正式な入部は出来なかったのです。

なので、入部順が最後のはずであると、疑問を持ってもおかしくはありません。

 

ですが、チューナーズノートの幸のページ(P56)には……

真中華が器楽部の部室に乗り込んだときも付いていき、なし崩し的に部員となった

と書かれています。

なので、真中華の次で間違いありませんね。

 

幸の入部順から、入部のタイミングは「学校に届けを出した時」ではなく、「他の器楽部員に認められた時」と考えられます。

 

余談ですが、小学生の幸は器楽部の演奏に参加していました。

いつもの百花の無茶ぶりに、さくら先輩が翻弄されていますね。

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幸は真中華の制服ではなく、茜の制服を借りています。

第十二幕『カノホナピリカイ』では、幸の家族に対する複雑な心境が描かれていました。

もしかしたら当時の幸は、姉の制服を借りたくなかったのかもしれませんね。

 

 

残りは「紗彩・かなえ・亜里砂・智美」の4名。

全員ひらがなで3文字(さあや・かなえ・ありさ・ともみ)のため、画像の31番目までの文字が読めない部員は「???」で表していました。

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この4人で判明しているのは、以下の2つ。

  • チューナーズノート(P6)、智美のページより「器楽部には真中華と一緒に入部」。
  • メインストーリーより「菜々美→紗彩→かなえ」の順に入部。

「真中華→幸→智美」は確定です。

 

しかし、亜里砂の入部順は書かれていないため、ここから先は予想になります。

  • 第四幕より、紗彩のすぐ後にかなえが入ったと思われる。
  • 23番目以降に茜を除く中等部組と高一組が固まっている。(入部時期が近い)
  • 第十一幕から、亜里砂が入部するか否かで悩んでいる時間が長かったと推測される。

以上の理由から、菜々美、紗彩、かなえの間に入りにくく、なおかつ亜里砂の入部が遅かった可能性が高いです。

なので、29~31番目は「紗彩→かなえ→亜里砂」の順であると予想しています。

入部順(完成予想図)

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※入部順の画像は、良識の範囲内で保存・使用してもらって構いません。

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推測:神田茜の早すぎる入部順

茜は麻衣先輩の前、高ニ組よりも早く入部しています。

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第十四幕から麻衣先輩は高校入学後すぐに入ったと思われるため、茜の入部は中1~2の時です。

入部順が意外だったため、リアルイベント開催時、一部のユーザーで話題にあがりました。

 

茜の早期入部には、東奏大華火祭が関わっていたと推測しています。

茜の家はお祭り大好き一家で、茜が地元の祭りでやぐらの上で和太鼓を担当していました。

地元の祭りの、アイドル的存在だったようです。(チューナーズノートP62より)

 

今の茜の状況を見ると……

  1. 現在、茜は中学生である。
  2. 公立である東奏学園に通学している。

茜は東奏学園の通学区域内に在住していると考えられます。

おそらく東奏大華火祭にも、家族で参加していたでしょう。

 

期間限定イベント『東奏大華火祭』では、うちわの絵をレイナ先輩が手掛けていました。

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絵を手掛けるレイナ先輩なら、祭りの運営スタッフと繋がりがあったはずです。

この東奏大華火祭がきっかけで、和太鼓を叩く茜の話が器楽部の耳に入り、器楽部に誘ったのではないかと推測しています。

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まとめ
  1. ららドリのラストより、「ホニャ=ブリュンヒルデ」である。
  2. グリムゲルデヒルデの会話から、「昔のヒルデ=神族のブリュンヒルデ」である。
  3. ホニャの発言より、「ホニャ=女神エルダの娘・ブリュンヒルデ」である。
  4. イラストに描かれた入部順の32番目から、「ホニャ=ヒルデ」である。

4つの手掛かりからホニャ、ヒルデ、ブリュンヒルデの3名は同一人物でした。

次はそれぞれの「違い」について深堀りします。

 

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